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汚職清潔度ランキング2004
日本の大企業の汚職や不祥事事件が今年は多く見受けられました。日本を代表する企業である三菱ふそうや三菱地所、三井物産の捜査に、西武グループの不祥事など、企業の汚職不祥事の発覚は止まりそうもありません。政府官庁でも年金や税金や政治献金の使い方に関連する警察組織や厚生労働省などの汚職が摘発され、日本の大人社会の汚職度は、子供たちを前に決して誇れるものではなくなりました。日本のいいかげんな大人たちを見て、まともな子供が育つはずはないと感じるくらいの大人社会の腐敗は現在も日本を代表する企業や官僚組織で継続しています。
汚職清潔度ランキング
世界各国の汚職度を調査している非政府組織であるトランスペアレンシー・インターナショナルは2004年版「汚職指数」を発表しました。
「汚職指数」はコロンビア大など12機関の過去2年間の調査をもとに算出されます。調査対象は146ヶ国・地域で、汚職が少ない「汚職清潔度」の順位は、1位がフィンランドで2位がニュージーランドで、3位がデンマークで、日本の「汚職清潔度」は2003年度版では21位でしたが、2004年度版ではさらに後退して24位でした。
アジアでは、シンガポールが世界5位で、香港が世界16位で、日本は世界24位で、台湾の35位、韓国の47位、タイの66位、中国の71位の汚職清潔度評価が公表されました。
昨年は「汚職清潔度」世界ランキング21位の日本は、2004年度版では24位に落ちましたが、日本の汚職清潔度も実は世界から評価すれば24位という結果です。
IMDの世界競争力ランキング2004年度版でも日本は総合評価で世界ランキング23位ですから、「世界汚職清潔度ランキング」の24位は当然かもしれません。
IMDの評価では、日本の大学の経済性は世界58位で、企業管理職の国際性は世界59位ですから、日本市場の大きさだけが世界第2位で、その日本経済の内容は先進国では最低の評価です。
日本の義務教育の学力低下がOECDの調査で明らかになりましたが、読解力14位、数学的応用力6位などは、日本の管理職の国際性59位や日本の汚職清潔度24位などの日本の大人社会の世界評価に比べれば、子供たちは大人社会とは比べ物にならないほど活躍していると言えます。
日本の子供よりも大人のほうが世界評価が低い現状を考えずに、大人は子供の学力低下を深刻に受け止めますが、大人の方が子供より深刻な状況にあることだけは確かなようです。子供の心配よりまず大人の心配をしなければならない状況が日本にはあります。
世界汚職清潔度ランキング2004年度版
| 順位 |
国名
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1位
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フィンランド
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2位
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ニュージーランド
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3位
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デンマーク
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4位
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アイスランド
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5位
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シンガポール
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6位
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スウェーデン
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7位
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スイス
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8位
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ノルウェー
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9位
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オーストラリア
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10位
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オランダ
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11位
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英国
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12位
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カナダ
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13位
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オーストリア
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14位
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ルクセンブルグ
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15位
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ドイツ
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16位
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香港
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17位
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ベルギー
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18位
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アイルランド
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19位
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米国
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20位
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チリ
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21位
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バルバドス諸島
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22位
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フランス
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23位
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スペイン
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24位
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日本
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25位
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マルタ
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26位
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イスラエル
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27位
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ポルトガル
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28位
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ウルグアイ
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29位
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オマーン
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30位
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アラブ首長国
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参考文献:
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(12)世界貿易ランキング(2004年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(9)世界GDPランキング(2004年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(7)日本の貿易構造(2004年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(4)世界汚職清潔度ランキング(2004年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(3)世界GDPランキング(2003年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(2)世界貿易ランキング(2003年)」
公開コンテンツ「変化する日本と世界の関係(1)日本の貿易構造(2003年)」
公開コンテンツ「日本の化学兵器の中国遺棄問題」
公開コンテンツ「危機意識なき日本」
臥龍通信第112号「日本の戦後と靖国問題A」
臥流通清第111号「日本の戦後と靖国問題@」
臥龍通信第109号「東シナ海ガス田問題」
臥龍通信第108号「中国から見た日本」
臥龍通信第106号「最近の中国対立」
臥龍通信第98号「日本の対中貿易」
臥龍通信第96号「中国のエネルギー戦略」
臥龍通信第94号「日本の教育」
臥龍通信第90号「韓国技術エリートの台頭」
臥龍通信第87号「IMDと社内大学」
参考資料:「公開コンテンツ」
参考資料:「臥龍通信」
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